新型コロナウイルスの影響により、人と会う機会や遊びに行く機会も減り、出会いの場も減少しました。
自粛期間の最中では、出会いたくても約束を取り付けることも難しく、外食することすら難しくなっています。

そんな中、むしろ結婚需要は高まっていると言われています。
昨今の不安定な状況下では独身への不安感も高まり、頼れるパートナーが欲しいという思いを強くしている人が増えているとの話も聞きます。
婚活も、コロナ禍の影響を受けて、今、変化の時代を迎えています。

そこで、今回はコロナ禍での婚活の仕方の変化についてご紹介したいと思います。

■Zoomなどを利用したオンラインでのお見合い

結婚相談所では、お見合いも、対面形式だけでなくZoomなどを利用してオンラインで開催できるようになりました。

オンラインの良さは、緊急事態宣言の渦中でも、延期などの心配をすることなくお見合いができることや、遠方のお相手とも自宅にいながらお見合いができることです。また、オンラインならマスクを付けずにお話できるので、お相手の表情などがわかるというメリットがあります。

さらに、お互いプライベートな空間でリラックスした雰囲気で会話できるという良さもあります。

■交際に入ってからは・・・

お見合い後、交際に入ってからはどうでしょう。
コロナ禍では、直接お会いしてのデートもままならない場合もあります。
緊急事態宣言下でお店が開いていない時など、LINEのビデオ通話を使ってお顔を見ながらのオンラインデートをするのも良いでしょう。

ですが、意外と声だけの電話も効果的な場合があります。
電話は、声に集中して聞くことで、かえって感情が伝わりやすく、親密度が深まる効果があります。
かしこまって予定を調整しなくても構いません。
「今少しだけ電話していい？」とLINEで聞いてみてから電話してみましょう。電話をする前に、いくつか話題を用意しておくと良いでしょう。
例えば、最近テレビで見て気になったお店の話とか、お相手が料理好きな方なら、「最近家で料理をしているので、レシピや調理器具などを教えて欲しい」といった内容、また電車の中吊り広告の記事で気になったことなど、その気になればどこにでも話のタネがあります。
あまり長い時間にならないよう短めの通話なら、お互いの負担も軽いですし、そういった通話を少しずつ重ねるにつれて、親密度が増し、身近な存在に感じるようになっていきます。
こういった状況下だからこそ、直接会話をすることで特別な存在として認識してもらうチャンスともいえます。

いかがでしたでしょうか。
コロナ禍の中でなかなか婚活に踏み出せず、大変な思いをされている方も多いことと存じます。
東京・杉並区の結婚相談所、オフィス飯田セレンディピティでは、会員様のお困りごとなど積極的に相談に応じております。新規入会ご希望の方には、オンライン入会相談も承っておりますので、まずはお気軽にご連絡ください。